すべての人が学べる社会へ高等教育費負担軽減プロジェクトは、これまで進めてきた「私とあなたができること高等教育費の負担軽減を求めよう」の取り組みのうち、団体賛同は2025年1月31日で受付を終了し、change.orgでの個人署名は当面の間、取り組みを継続することとしました。
　「大学等における修学の支援に関する法律」については国会において改正案が審議されることとなりました。法案自体は予算に制約されたものとならざるをえませんが、将来に向けてわたしたちのプロジェクトが求めている３つの要望について実現につなぐため、実りある法案審議とさせていく必要があります。また、昨年秋に実施された衆議院議員選挙の際にわたしたちが実施した政党アンケート（自民党を除く７党から回答を得た）では、濃淡はあるもののいずれの政党も高等教育費の負担軽減には前向きな姿勢を示しており、今夏に実施される予定の参議院議員選挙でも争点となることが予想されます。
　このような情勢を受け、今後も引き続き高等教育費の負担軽減に向けた取り組みを継続する必要が高まっています。したがって当面の間、change.orgの個人署名の取り組みを継続しますので、引き続き多くの皆さまのご理解と署名活動へのご協力をよろしくお願いします。
　なお、2025年1月31日で受付を終了した「団体賛同」においては全国から3,486団体の皆さまにご賛同を頂きました。お忙しい中、わたしたちの取り組みに共鳴し、ご尽力を頂きましたすべての皆さまへ心より感謝を申し上げます。