7月20日投開票で行われる参議院議員選挙に際して、私たち「すべての人が学べる社会へ 高等教育費負担軽減プロジェクト」は、与野党8政党(自由民主党、立憲民主党、日本維新の会、公明党、日本共産党、国民民主党、れいわ新選組、社会民主党)に対し、高等教育費の負担軽減や教育機会均等に関する考え方、政策、取り組みについて問う政党アンケートを実施、6党から回答を得ましたので公表します。
高等教育費の問題は国民の関心も高く、参議院選挙にあたっても大きな課題です。本アンケートについては、参議院選挙を機に、各党における高等教育費の負担軽減や教育の機会均等に関する考え方、政策、姿勢、取り組みを国民に明らかにし、選挙における投票行動の判断材料として、主権者に提供するために行わせていただくものです。投票に行かれる際に、本アンケート結果がひとつの判断材料となれば幸いです。
最後に、ご多忙のなか本アンケートにご回答頂きました各政党の皆さまへ厚く御礼申し上げます。
詳細をご覧になりたい設問、または各政党名をクリックすると、詳細な回答をご確認いただけます。
(1)高等教育費の負担軽減についての基本的なお考えをお聞かせください
(4)「大学等における修学の支援に関する法律」で定められた支援について
(5)貸与型奨学金を無利子化することについて
(6)貸与型奨学金の返済制度について
(7)給付型奨学金について
(8)給付型奨学金の学業要件のGPA評価による支援打切りについて
(9)以上の政策を実現するために財源をどこに求めますか。